パンダコパンダ 時代 世相

パンダコパンダをかなり久しぶりで視る。

パンダと家族になって、サーカスの汽車は水中を走る。

なんというか、ユーモアがあるというか、夢があるというか。

いまこういう子供向けアニメって無くなったなあ、としみじみ思う。

映画の公開宣伝も良い。「ひろがるユーモア」「さわやかな心のふれあい」。

こういう語彙はもうないなあ。

 

マンガ 感想 雑記 備忘

阿部共実「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」1巻・2巻を読んだ。

読了後、妻に妙に優しい気持ちになった。

 

人はみな美しいものをもっているが、それは吹けば飛ぶようなものだ。

実に何の感慨もなく全ては無くなり、忘れ去られるのだが、それ故に愛しさを思い起こさせる短編だった。

 

 

あと、この人の描く胸の大きい女の子は結構好き。